粉末タイプの青汁を飲む
不足している栄養を摂取するために、日頃から青汁を飲んでいる方も多く、特に美容目的で飲む女性が増えてきています。
しかし自宅で一から作るとなると大変です。
そこで同じ青汁でも粉末タイプの商品が今売れています。
ただ単に粉末タイプの青汁といいましても、「顆粒タイプ」と「フリーズドライタイプ」の2種類があります。
どちらも粉末状に加工されているために、水に混ぜて気軽に飲むことが出来ますが、顆粒タイプは加熱が必要となるため、どうしてもビタミン損失が増えてしまいます。
その点、フリーズドライタイプは熱処理を行わないことから、豊富なビタミンを効率よく摂取することが出来ます。
粉末タイプ以外の青汁として冷凍タイプが挙げられ、どちらかといえば、後者の冷凍タイプの方が栄養価が高くなっています。
しかしそれも各社によって異なることから、場合によっては粉末タイプの方が栄養価が高いということもあることから、「栄養成分をまんべんなく摂取したいなら冷凍タイプ」とは断言出来ません。
また冷凍タイプですと、購入してから常に冷凍庫で保管しなければいけなく、飲もうと思った時には、しかも多めに解凍して残った分を再度冷凍保存すると、栄養価が急激に落ちるため管理が面倒くさいというデメリットがあります。
粉末タイプでしたら、わざわざ冷凍庫に入れる必要なく、常に常温状態で保存することが可能で、しかもいつでもすぐに飲むことが出来るというメリットがあります。
また青汁というのは、毎日きちんと飲み続けることが必要ですから、持ち運びが出来ていつでも気軽に飲める粉末タイプの青汁は利便性に大変優れています。
「青汁本来の苦味が必要だ」という方は冷凍タイプを選択し、「いつでも気軽に青汁を飲みたい」という方は粉末タイプを選ぶと良いでしょう。
ただ仕事やプライベートなどで外出が多い方は、最初から粉末タイプを選んでおいた方が良いかと思います。