青汁には1日の摂取上限ってあるの？

豊富な栄養成分をとっても簡単に摂取可能な青汁は、健康を維持したい方や、アンチエンジングを目的としている方に大変オススメです。
そこで青汁には一日に摂取しても良い摂取上限があるのか、またそれを超えるとどのようなトラブルがあるのかをご説明していきます。

確かに青汁という飲み物にはデトックス効果やアンチエンジング効果、免疫力向上効果など様々な嬉しい効果があるのですが、薬とは異なりすぐにそれら効果が現れるワケではありませんし、誰もが必ずしも実感出来るワケでもありません。
実際に飲み始めて効果が現れないからといって、過剰に飲んでしまうのは避けてください。
青汁には1日に飲んでも良い摂取上限があり、それを超えてしまうことで、下痢や腹痛、吐き気などの副作用のような症状を生じてしまうことがあります。

とはいいましても、各メーカーから様々な商品が発売されていますので、種類によって摂取上限が異なります。
1日2包で良いものもあれば、3包飲む必要があるものもあります。
これら摂取量に関しては、各商品のパッケージなどに細かく記載されていますので、初めて飲む青汁の時には、必ず確認しておくようにしてください。

注意点として、昨日飲み忘れたから今日は昨日分も一緒に飲んでしまおう、という考え方です。
まうため、先述した健康トラブルを引き起こしてしまう可能性があります。
忘れてしまった場合でも、1日の摂取上限を超えないように注意してください。

自分の体質的に容量以上飲んでも大丈夫だと勝手に判断するのも危険です。
特に青汁は食物繊維が豊富に含まれていて、過剰に食物繊維を摂取することでミネラル欠乏症を引き起こしてしまうことがあります。

以上のように、青汁には決められた摂取上限があることをご理解いただけたかと思います。
お子様に飲ませる時には特に注意が必要で、喉を潤すかのようにゴクゴクと過剰に飲ませないように注意をしてください。