青汁を飲む習慣を付けよう

苦いからとか野菜が嫌いだからなどの理由で、青汁を飲むことに抵抗が多い方もいらっしゃるかと思いますが、健康と美容を考えているなら是非とも積極的な活用をオススメします。
そこでここでは、青汁を飲む生活習慣について色々と書いていきます。

青汁というのは、風邪薬や痛み止めなどのような医薬品ではありませんので、一度飲んだからといってその効果を得ることが出来るワケではありません。
栄養補助食品のサプリメントと同じで、不足している栄養を摂取するためのサポート的な存在であり、即効性はありませんし、また病気を治療するというものでもありません。
あくまでも健康的な身体作りと美容維持と考えてください。

そして毎日欠かすこと無く飲み続けることが大切です。
そのためにも、青汁を飲むという行為を日常生活の習慣にする必要があります。
ただ習慣にするためには、毎日何時に飲むという時間を決めなければいけません。
毎日飲む時間がバラバラですと、身体に習慣付けさせることが難しくなり、いつの間にか止めてしまっていた、なんてこともありえます。

是非オススメしたいのが1日3食の食事中にお茶代わりとして飲む方法です。
これなら忘れることもありませんし、食事をしていれば必ず水分補給が必要となりますので忘れることがありません。

ただ美容やダイエット目的で飲む場合には、食前がオススメです。
食前に飲むことで脳に満腹感を与えることができ、カロリーオーバーになるような食事の量になってしまうのを防ぐことが出来ます。
また炭水化物を食べる前に野菜類を食べることによって、血糖値の上昇を抑制することが可能になり、その結果、インスリン分泌量が抑えられ、脂肪がつきにくい体質になることがわかっています。

このように食事を目安にして青汁を飲むことで、次第に習慣化してくるハズです。
ちなみに便秘解消のために青汁を飲もうと思っているのでしたら、腸内が落ち着いている就寝前に飲むことでその効果を高められるといわれています。