野菜不足のときは青汁で補おう
現代人は欧米の食生活が浸透してきており、肉類ばかりを毎日のように食べている方が多くいらっしゃいます。
それでは栄養バランスが乱れてしまい、思わぬ病気を引き起こしてしまう可能性が高くなります。
そんな時には青汁を飲んで野菜不足を解消しましょう。
そもそも野菜不足といいましても、どの程度の野菜を食べていれば健康にとって十分なのか理解している人は少ないかと思います。
あくまでも目安ですが、厚生労働省によりますと、1日350gを推奨しており、これは両手で生野菜をすくって山盛りとなる量です。
しかも緑黄色野菜だけを食べていれば良いというワケではなく、むしろ淡色野菜の方を多めに食べる必要があります。
1日350gということは、一日三食として考えると、一回の食事で120g程度食べなければいけなく、概ね中皿いっぱいの量ということになります。
朝忙しくて野菜を食べれなかった場合には、その分を昼飯や夕食で食べる必要があるのですが、仕事や家事などで毎日が忙しいと、どうしても栄養バランスを考えた食事を続けることが難しくなります。
だからこそ青汁を飲んで野菜不足を解消するのがオススメで
す。
青汁には、食物繊維や葉酸、ミネラル、カルシウム、ビタミン類など様々な栄養素があり、簡単に摂取することが出来るのです。
しかし青汁に含まれているのは、基本的に緑黄色野菜の栄養成分となることから、淡色野菜に含まれる栄養成分の摂取が不足してしまいます。
このことから野菜不足解消を青汁だけに頼るのではなく、日常の食事の中でもきちんと野菜を食べなければいけないのです。
「青汁でも足りない分は野菜ジュースでいいんじゃないか」と思われるかもしれませんが、野菜ジュースには糖分や添加物、食塩なども一緒に配合しているため、場合によってはカロリーオーバーとなってしまうことがあります。
このように、栄養バランスの整った食生活をしつつ、毎日習慣的に青汁を飲み続けることが大切なのです。
外出が多くて水に溶かして飲む余裕が無いような場合には、サプリメントタイプでしたら気軽に摂取出来てオススメです。