青汁の過剰摂取は止めよう!
毎日の食生活で栄養が足りていないと、健康を害してしまったり、美容面でも大きな悪い影響を与えてしまうことになります。
いつまでも美しく健康的な身体の維持にオススメなのが青汁です。
しかし青汁を飲む時には注意する点があります。
各青汁には1日で飲んでも良い摂取量というものが決められています。
取り扱い説明書やパッケージなどを確認しますと「1日2袋を水などで割って飲んでください」「1回2錠を1日3回飲んでください」などが明記されています。
この指示通りに飲むのが基本であり、これ以上過剰に摂取してしまうと思わぬトラブルを引き起こしてしまう可能性があります。
そもそも青汁というのは医薬品とは異なりますので、過剰に飲んだからといって命に関わったり重病が発症するようなことはありませんが、どんな食べ物や飲み物も過剰に食べたり飲んだりするとお腹を壊してしまいます。
青汁の場合、吐き気や腹痛、下痢などの症状が現れることがあります。
特に腸が弱い方や高齢者、お子様などはその傾向が強くありますので十分にご注意ください。
そしてビタミン過剰症と呼ばれる症状にも注意をする必要があります。
豊富なビタミン類が含まれていますが、基本的に過剰摂取してもビタミン
過剰症を引き起こしてしまう可能性は殆どありません。
ただし、中には栄養成分を強化する目的でビタミン類を追加配合している商品も多くあります。
ちなみに青汁に含まれているビタミンKに関しては、ビタミン過剰症の危険性はありません。
また便秘解消に良い成分である食物繊維についても、過剰に摂取することでミネラル欠乏症と呼ばれる症状を生じてしまうケースがあります。
どんなに便秘解消に効果があるといいましても、過剰摂取は逆効果となることもあるので止めましょう。
容量用法を守って正しく青汁を飲んでいれば、特に身体に害を与えてしまうようなことはありませんのでご安心ください。
ただ、もともとアレルギー体質の方が飲んでしまうと、少量でも何かしらの防衛反応が生じることもありますのでご注意ください。